山川酒造さんは、古酒の定義が変わる前(※)から徹底的に100%古酒を貫いてきました。
5年なら全量5年物、10年なら全量10年物の”真の100%のクース”
となっているわけです。だから”古酒のやまかわ”と呼ばれ続けるのです。
その飲み口は濃厚でまろやか、穀物系の風味豊かで、口当たりも良く、飲み手を選ばない泡盛です。
※平成17年夏以前の古酒の定義
3年以上貯蔵した泡盛が仕次ぎ後の泡盛の総量の50%を超えるもので
なければ、古酒と表示してはならない。逆に言えば、50%近くまでは
新酒などを入れてよいことになっていました。